場所 | 群馬県吾妻郡中之条町 |
年月日 | 2020年4月25日 日帰り |
天候 | 快晴 |
山行種類 | 残雪期の籔山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 国道353号線脇に広い駐車スペースあり |
登山道の有無 | 県境稜線には夏道あり。県境稜線〜スルスノ頭までは道無し |
籔の有無 | 残雪に埋もれて藪は皆無 |
危険個所の有無 | 無し |
山頂の展望 | 東側が開ける |
GPSトラックログ (GPX形式) | ここをクリックしてダウンロード |
コメント | 日本山名事典記載の山で四万温泉奥の山。当初は四万温泉川から登ろうかと考えたが、今年は残雪が少なすぎて藪漕ぎ確実なので越後湯沢側から往復。この場合、県境稜線上に新たに切り開かれた夏道「ぐんま県境稜線トレール」が利用でき藪を回避できる確率が高まり、結果的には藪漕ぎは皆無だった。しかし国道353号線は三国集落外れでゲートで閉められているのは想定外だった。ついでに他に県境稜線には少なくとも2名の足跡があったのには驚いた |
地図クリックで等倍表示 |
国道脇の広いスペースに駐車 | 臨時?ゲート |
予想外に国道に残雪あり | 昨日と思われる足跡。歩幅が広くて合わない |
気温は-6℃。この時期にしては低い | 旧三国スキー場ゲレンデ跡。唐松が植林されていた |
ここから登山道らしい(廃林道) | 橋 |
雪に埋もれた廃林道 | スノーシュー登場。今回は大活躍した |
渡渉箇所。水量少なく簡単だった | この尾根を登った |
振り返る | 標高1400m付近 |
標高1450m付近。藪が登場、速度が落ちる | 標高1470m付近。藪を巻くことに |
尾根東に下ってトラバース | 標高1480m付近。最後は雪庇の壁を登る |
雪庇を突破して尾根に復帰 | 巻いた藪区間を振り返る |
こちらは1520m峰方向 | 1520m峰への登り。雪庇が続く |
1520m峰から南を見ている。県境稜線に乗った | 1563m峰への登り。スノーシューは脱いでいる |
南にはコシキノ頭 | 県境稜線の標識 |
標識はバネで巻き付けられている。外れやすいようだ | 各ピークの標識 |
1563m峰北西の1520m鞍部にテントあり。足跡の主 | 真新しいアイゼン跡が延びる |
真っ白なピークは上ノ間山 | 標高1660m付近。傾斜がきつくなる |
先人のラッセルはかなりきつかっただろう | 再びスノーシュー装着 |
標高1730m付近 | 標高1740m付近から振り返る |
標高1740m付近から見た西沢ノ頭 | 1750m肩の文字が消えた古い標識 |
標高1750mから見た上ノ間山〜上ノ倉山 | |
1820m肩への登り始め。樹林が急に薄くなった | 標高1770m付近。樹林が消える |
1820m肩から見た1850m峰〜西沢ノ頭。22年前は同じ時期でも無雪で藪漕ぎだった | |
1820m肩から見た上ノ間山〜大黒ノ頭 | |
1820m肩から見た栂ノ頭〜木戸山 | 1820m肩から見た筍山 |
セバトノ頭へと雪庇を進む | 仮補修箇所が破損してデッキ固定金具が外れた |
雪庇が消えたところから県境稜線を外れて南へ | |
尾根東側をトラバース気味に下る | 標高1840m付近。スルスノ頭への尾根に乗った |
1800m等高線に入ると矮小なシラビソ | 1800m等高線先端が岩峰。往路は左(東)を巻いた |
岩峰を巻いたトレース。雪が柔らかくスノーシューで良かった | 標高1790m付近。1790m峰の東を巻く |
標高1730m付近。ルートミスに気付いて修正済み | 1680m鞍部付近 |
1703m峰は西を巻いた | 標高1690mで尾根に復帰 |
標高1690mで尾根を横断するように雪庇登場 | 1630m鞍部からスルスノ頭方面を見ている |
標高1650m付近 | 標高1700m付近 |
標高1700m付近で藪が出ていたので左を迂回 | 緩やかに登る |
スルスノ頭山頂。北を見ている | スルスノ頭山頂。南を見ている |
スルスノ頭から東の展望 | |
スルスノ頭から見た谷川岳周辺 | |
スルスノ頭から見た川棚ノ頭〜小出俣山 | |
スルスノ頭付近から見た忠次郎山〜大黒ノ頭 | この付近は根曲がり竹ではなく笹らしい |
1680m鞍部からの登り返し | 標高1720m付近。往路の自分のトレース |
標高1780m付近 | 標高1780m付近から見た東の展望 |
標高1780m付近から見た上州武尊 | 標高1800m岩峰手前。復路は左(西)から巻いた |
標高1800m岩峰付近から見た東側の展望 | |
標高1800m岩峰付近から見た尾瀬の山々 | |
標高1800mで見かけた唯一の目印 | |
最後は大雪原を県境稜線へと登る | |
標高1850m付近で県境稜線到着。西側の展望 | |
標高1850m付近から見たスルスノ頭 | 標高1850m付近から見た上ノ間山〜忠次郎山 |
1820m肩から見た筍山 | 県境稜線の足跡は往路と変わらず |
1820m肩から見た上ノ間山〜白砂山 | |
1820m肩から見た谷川岳周辺 | |
1820m肩から見た1850m峰〜1852m峰の稜線。雪庇が盛大に張り出している | |
1766m峰への下り | 1750m肩の下りは弱層で滑りまくった |
雪が消えてスノーシューはザック背面へ | 1563m峰からの下り |
1520m峰。往路は奥の尾根から上がってきた | 帰りは1490m鞍部から東の谷へ下った |
標高1400m付近 | 標高1380m付近 |
標高1290m付近で真新しい登りの足跡登場 | 夏道の渡渉箇所。予想に反して橋は無かった |
あとは廃林道歩き | 場所によってはすっかり雪が消えていた |
旧スキー場跡。一部地面が見えていた | 旧スキー場から国道方面に顕著な岩が見えた |
岩の拡大。裏側も絶壁だった | ガードロープが外されている=メンテされているようだ |
雪解け箇所にはフキノトウ多数あり | 柏崎刈羽原発から関東への500kV送電線 |
仮設ゲート到着 | 2人の足跡の主だろう |
駐車箇所到着 |